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建築事例

軽井沢建築社
 
デッキに木洩れ日が差し込む。

 

 
高い樹々に囲まれたロケーション。
 
玄関に入ると南側の庭まで視線が抜ける。
東側の窓辺に設けたヌックスペース。
朝はブレックファストルーム、夜はラウンジと昼夜問わず四季折々の景色が楽しめるスペース。
 
ダイニングルーム
 
ダイニングルーム
壁面の照明家具はクライアントこだわりの逸品。
 

 

リビングルーム
薪ストーブの壁面には大谷石を設えました。建築当初は薄緑色ですが、時間の経過と共に色が落ち着き、ベージュに変わっていく素材です。

年月を感じ、長く大切にしてもらえる別荘をイメージしながら素材を選定しました。

天井は2階まで繋がる大空間。
断熱性能が高いので、コールドドラフトも起きにくく、快適な空間です。

 

 

ゲストルームの和室
リビングに併設して約4.5畳の和室空間を造りました。
リビング同様に南側の豊かな自然を眺めながら、地窓からの景色も楽しめる贅沢な空間です。

 

階段の高窓

 

 

2階の寝室

 
 

 

 

窓辺の家

Data

設計・施工:軽井沢建築社
所在地  :長野県北佐久郡軽井沢町
規模   :木造2階建
延床面積 :125㎡程度
外皮性能 :UA値 0.24W/㎡K
撮影   :大槻  茂
竣工年  :2023年

 
小高い丘の上に建つ離れのある邸宅。
緩やかに南面に向かって傾斜する敷地の豊かさを最大限に利用し、敷地の樹々をできるだけ保全することで森と一体になるような一軒家を実現しました。

傾斜地での家造りに必要なのはまずアプローチの計画です。
道路から玄関まで、高低差が約6mほどありますので、どのように車付けを考え、計画するかによって建物の配置が大きく異なります。

図面での計画はもちろんのこと、際どい設定をしなければならないときには現地でシミュレーションを行ったりと、骨が折れる作業が多くありますが、傾斜地の財産はやはり窓からの眺望。この敷地は南側に広がる落葉樹の森が四季を通じて姿を変えて楽しませてくれます。

樹々をできるだけ残したことで、キッチンの横に設けたボックス席スペースや、2階の個室からは樹々を間近に感じることができる窓辺の風景を作ることができました。

クライアントは古くから軽井沢での別荘をお持ちだったのですが、水抜きの煩雑さから一度は手放したものの、やはり軽井沢の魅力に惹き戻されての再建築となりました。
今回の新しい住まいではその煩雑さから開放され、とてもゆったりとした時間をお過ごしになっているのだとか。